所長の佐藤正久です。
3月7日、アメリカのバイデン大統領は一般教書演説で
ウクライナを支援し続けるという考えを示して、
「プーチン大統領へのメッセージはシンプルだ。我々は立ち去らない。屈しない」
このように訴えました。
その一方で、ハンガリーのオルバン首相は3月10日、
3月8日に会談したトランプ前大統領について、
「ロシアとウクライナの戦争に1銭も出すつもりはない。
そうすれば戦争が終わる。こういう明確な考えを持っている」と話しました。
11月のアメリカ大統領選挙はバイデンVSトランプというふうに、
ほぼ決まりましたが、バイデン氏が勝たないとウクライナとしては厳しい状況でしょう。